三者面談って誰とするの?
三者面談というのは、患者さんと主に職場に関係する人と医師の三人が、診察室内で面談をすることです。
職場に関係する方とは、主に上司や人事の方がほとんどで、職場の保健師も同席する場合もあります。
家族の方と三人で面談する場合は当院では家族面談として区別しております。
三者面談は、主に休職中の方が対象です。
面談の内容は病状や今後の見通しについて話します。
休職期間はあとどのくらいが必要なのか、病状の経過や、今後の対応などをお話します。
職場によっては、定期的に面談を希望する場合もあります。
ご本人には事前に言っていいことと言ってほしくないことをうかがっています。
また、本人は抜きで面談を行う場合は、ご本人のサインが入った委任状が必要です。
医療機関は守秘義務というのがあり、ご本人の許可無く病状をお話しすることができないからです。
料金は30分まで税込み5400円です。
同伴の方が会社の経費で払ってくれる場合がほとんどですが、
本人がお支払する場合もあります。
事前に予約が必要ですが、御用の際はご連絡をお願いします。